ソラ地上から離れ、孤立している天空界に住む、太陽族の巫女を務めている。 巫女であると同時に、太陽神アポロンの生まれ変わりでもある。 巫女とは思えないような口調と性格故、国からは余り良い目では見られない。 しかしその性格故人を寄付けるものがあるのか良く思っている者も少なくはない。 実力は確かなもので"夢見"の力を司っている。 ソラ自身は巫女という自覚は余りなく、暇があればさぼりどこかで脱走する。 前世のアポロンが死去した後、数十年過ぎた頃に太陽神の生まれ変わりとして太陽の神殿に光臨した。 耳が長いのは月がない朝により多くの魔力を得るためである。 逆の存在である月護族とは敵対関係であり、いつ戦争が起こってもおかしくはないような状態が何年も続いている。 しかし月神の巫女であるルンとは種族を超えた親友。 世間知らずなルンの事を気遣ったりと面倒見の良い兄貴分のような存在だ。 太陽神として光臨したソラには性別はない。 |
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ルン月神の子として光臨した月神の巫女。 頭の角は月の魔力を増幅させ、体を保護する力を持つ。 夜、ルンの体は優しく光っており、動くと微かに光が残りそして消えていく。 月の光を自由に操り、"天送り"の力を持つ。 月神として生まれたルンだが、前世の記憶はなく人間でいう子供のように知識に欠けている。 ルンの付人や信者の人々に、都合の良い知識だけを教え込まれて生きていたためかなりの世間知らず。 とある事がきっかけで神殿を抜け出し、その際に太陽神であるソラと出会う。 知らない事や、様々な事を嘘偽りなく教えてくれるソラに好意を抱き、それ以来いつも神殿を抜け出してソラと一緒にいる。 人懐っこく、お人好し、誰にでも明るく接している。 臆病なルンに強く励ましてくれるソラには本音をはっきりといえ、唯一の心の拠所だ。 月神として光臨したルンには性別はない。 |
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ミュゥ天使界から送られてきた、見習いの猫天使。 本当は地上界にいくつもりが、天空界に来てしまい、ソラに拾われた。 天使としての才能はあるが、よく失敗して大変な事になる。 天使の力を簡単に言えばよくある魔法の力、しかし願いを叶えるには対価が必要 自然が大好きだがそれよりも食べる事が好き、何でも食べる。花より団子。 けれど食べる事よりも歌が好き、天使の歌声は人の心を癒す力を持つ。 体はとても柔らかくぷにぷにしており、触り心地は最高らしい。 手足が短く手が頭の上に届かない。 |